詩の本の思潮社

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現代詩手帖2019年9月号が28日に発売になります。



【特集Ⅰ】歌仙のあらたな試みへ

作品
岡野弘彦(乙三)+三浦雅士+長谷川 櫂 高度一万メートルの春眠

座談会
岡野弘彦+三浦雅士+長谷川 櫂 雑(ぞう)なる世界へ 歌仙、その実践と批評

論考
野村喜和夫 歌仙と連詩
小島ゆかり 歌仙の遠心力 
水島英己 歌仙のたたかい 領略と挑発と
蜂飼 耳 座の文芸、連句から考えたこと

【特集Ⅱ】これから読む宗左近

アンソロジー
宗左近作品選

座談会
三浦雅士+高橋順子+渡辺玄英+今川英子(司会) 宗左近の文学世界 シンポジウム

論考
近藤洋太 『炎える母』考
加藤邦彦 「歴程」詩人としての宗左近
岩崎行輝 死んでも生きる 愛が光になる日まで 宗左近と中新田の出会い
大川内夏樹 これからの宗左近論のために モダニズムとの関わりから
稲田大貴 宗左近の「縄文」

クリティーク
飯吉光夫 ドイツの最新詩人たち 3 パフォーマンス詩人へフター
川村 湊 加藤典洋の遺したもの

対話
白石かずこ+田原 魂と心と付き合って詩は成立する 書簡インタビュー

新連載詩
森本孝徳 浸種と占星 Ass Meducation

連載詩
片岡義男 より良いことを選択しながら

作品
渡辺玄英 Re(漂流(記

短期集中連載
岡本 啓 野のきれはし

連載
浅見恵子 詩を生きる地
新井 卓 陽の光あるうちに
月永理絵 映画試写室より
外山一機 俳句の静脈
井上法子 ここから、歌の世界は

月評
宗近真一郎 詩書月評
白井明大 詩誌月評

新人作品  9月の作品

新人選評
阿部嘉昭、野木京子

定価1280円(本体1185円)

なお、次号10月号は「特集・佐々木幹郎――詩の磁場へ」を予定しています。どうぞお楽しみに。

ご予約はこちらから



 

2016年-2019年バックナンバー


2016年・2017年・2018年・2019年のバックナンバー(目次)はこちらからご覧になれます。

【2019年】

1月号 現代日本詩集2019
2月号 追悼・入沢康夫
3月号 これから読む辻征夫
4月号 これから詩を読み、書く人のための現代詩入門
5月号 台湾、現在進行形
6月号 詩の未来へ〜現代詩手帖の60年展
7月号 時里二郎/中本道代
8月号 東アジアのパースペクティヴ――モダニズムをめぐって

【2018年】

1月号 現代日本詩集2018
2月号 21世紀の批評のために
3月号 詩と哲学――新たなヴィジョンへ
4月号 和合亮一、広がる詩の水平線/追悼・石牟礼道子
5月号 新鋭詩集2018
6月号 『月に吠えらんねえ』の世界
7月号 ヨネ・ノグチ
8月号 海外からの風/鮎川信夫賞を読む
9月号 応答、金時鐘/森崎和江の詩と思想
10月号 現代詩1968/『月吠』番外編
11月号 演劇に行こう〜越境する言語と身体
12月号 現代詩年鑑2019

【2017年】

1月号 現代日本詩集2017
2月号 ボブ・ディランからアメリカ現代詩へ
3月号 ダダ・シュルレアリスムの可能性
4月号 野村喜和夫と現在/第8回鮎川信夫賞
5月号 旅する現代詩
6月号 追悼・大岡信
7月号 新鋭詩集2017
8月号 エミリ・ディキンスン
9月号 荒川洋治、いま何を描くか
10月号 詩と料理
11月号 レベッカ・ブラウン/ドイツ現代詩レポート
12月号 現代詩年鑑2018

【2016年】

1月号 現代日本詩集2016
2月号 川田絢音の詩
3月号 詩と歌―作曲という批評/演劇の現場から
4月号 粟津則雄 批評と詩魂/第7回鮎川信夫賞
5月号 江代充が拓くもの
6月号 鮎川信夫没後30年/追悼・加島祥造
7月号 吉増剛造、未知の表現へ
8月号 2010年代の詩人たち
9月号 古典詩への誘い
10月号 詩の生まれる場所/長野まゆみと詩人たち
11月号 黒田喜夫と東北
12月号 現代詩年鑑2017