現代詩手帖8月号が発売になりました。

【特集】海外からの風
◎講演ル・クレジオ 中地義和訳
◎作品
ジャン=ミシェル・モルポワ 有働薫訳
マイケル・ロングリー詩選 鈴木哲也訳
マーガレット・アトウッド詩選 出口菜摘訳
アン・カーソン詩選 小磯洋光訳
クレア・ロバーツ 髙岸冬詩訳
◎ボブ・ディランを語る
片岡義男 、片桐ユズル+アーサー・ビナード
◎『祈り』三部作
ヴァジャ・プシャヴェラ作品選 児島康宏訳
はらだたけひで、五月女颯
◎駱英詩集
駱英、高橋睦郎、藤井省三、田原
◎クリティーク2018
大野光子 、石圓圓
◎Book
江夏名枝 ジャン=ミッシェル=モルポワ『イギリス風の朝(マチネ)』
三角みづ紀 クレア・ロバーツ『ここが私たちの上陸地』
くぼたのぞみ チラナン・ピットプリーチャー『消えてしまった葉』
ヤリタミサコ 高橋綾子『ゲーリー・スナイダーを読む』
小川公代 A・ウェイリー『源氏物語』
◎Report
和合亮一 マカッサル国際作家フェスティバル
◎鮎川信夫賞を読む
宗近真一郎+宇野邦一、天沢退二郎+暁方ミセイ
◎吉増剛造展
宗近真一郎、岡本 啓
◎小詩集
岩阪恵子 帰途
◎新連載詩
野崎有以 ネオン Wanderlust
◎連載詩
高橋睦郎、カニエ・ナハ+大崎清夏+ジェフリー・アングルス
◎連載
伊勢功治 北方の詩人 高島高
久谷 雉 2000年代詩とはなにか?
◎連載
十田撓子 境界にとどまって(最終回)
新井 卓 陽の光あるうちに
扉野良人 生存のための書物
外山一機 俳句の静脈
◎月評
峯澤典子 詩書月評
紺野とも 詩誌月評
◎新人選評
須永紀子、松下育男
◎新人作品 8月の作品
定価1280円(本体1185円)
なお、次号9月号は「特集・金時鐘/森崎和江」を予定しています。