現代詩手帖4月号が発売になりました。
【発表】第9回鮎川信夫賞
◎発表 暁方ミセイ、宗近真一郎 受賞の言葉
◎選評 北川透+吉増剛造 底知れない未知へ
◎作品抄 暁方ミセイ 『魔法の丘』より
【特集】和合亮一、広がる詩の水平線
◎作品 和合亮一 SENTIMENTAL BREAKFAST 連載詩・QQQ
◎座談会 城戸朱理+開沼博+山田亮太 開いた傷口から掬うもの
◎対談 和合亮一+若松英輔 協同して、詩の森を育てる
◎論考 藤井貞和、田野倉康一、田中和生、松本秀文
◎談話 後藤正文、コリーヌ・アトラン
◎資料
被災地をたずねて 開沼博編
キーワード集 荒井良二、伊武トーマ、及川俊哉、カニエ・ナハ、鎌田東二、管野秀夫、
篠本賢一、飛田正浩、新実徳英、日比野克彦、古川日出男、宮尾節子、山岸清之進
【追悼】石牟礼道子
◎作品 石牟礼道子 神話 単行本未収録詩篇
◎座談会
池澤夏樹+伊藤比呂美+谷口絹枝+浪床敬子 石牟礼道子の原点
◎エッセイ 井坂洋子、姜信子、若松英輔、山福朱実
◎クリティーク2018
岩成達也 中動相についての覚書(下)
工藤正廣 チェーホフの命なりけむ 中田敬二さんの詩「サハリン島」に寄せるメモ
◎連載詩
高橋睦郎、清水哲男、目黒裕佳子
◎連載
粟津則雄 パリのランボー
伊勢功治 北方の詩人 高島高
佐藤雄一 2000年代詩とはなにか?
◎連載 新井卓、扉野良人、徳弘康代
◎時評
瀬戸夏子 短歌はいつも非常事態
外山一機 俳句の静脈
◎詩書月評 峯澤典子
◎詩誌月評 紺野とも
Book
宮崎真素美 たかとう匡子『私の女性詩人ノートⅡ』
佐峰存 山内功一郎『沈黙と沈黙のあいだ』
新人作品 4月の作品
新人選評
岸田将幸、広瀬大志
増頁特別定価1380円(本体1278円)
次号5月号は「特集・新鋭詩集2018」を予定しています。