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現代詩手帖4月号が発売になりました。


4月号

【発表】第9回鮎川信夫賞

発表 暁方ミセイ、宗近真一郎 受賞の言葉
選評 北川透+吉増剛造 底知れない未知へ
作品抄 暁方ミセイ 『魔法の丘』より

【特集】和合亮一、広がる詩の水平線

作品 和合亮一 SENTIMENTAL BREAKFAST 連載詩・QQQ
座談会 城戸朱理+開沼博+山田亮太 開いた傷口から掬うもの
対談 和合亮一+若松英輔 協同して、詩の森を育てる
論考 藤井貞和、田野倉康一、田中和生、松本秀文
談話 後藤正文、コリーヌ・アトラン

資料
被災地をたずねて 開沼博編
キーワード集 荒井良二、伊武トーマ、及川俊哉、カニエ・ナハ、鎌田東二、管野秀夫、
篠本賢一、飛田正浩、新実徳英、日比野克彦、古川日出男、宮尾節子、山岸清之進

【追悼】石牟礼道子

作品 石牟礼道子 神話 単行本未収録詩篇
座談会
池澤夏樹+伊藤比呂美+谷口絹枝+浪床敬子 石牟礼道子の原点
エッセイ 井坂洋子、姜信子、若松英輔、山福朱実

クリティーク2018
岩成達也 中動相についての覚書(下)
工藤正廣 チェーホフの命なりけむ 中田敬二さんの詩「サハリン島」に寄せるメモ

連載詩
高橋睦郎、清水哲男、目黒裕佳子

連載
粟津則雄 パリのランボー
伊勢功治 北方の詩人 高島高
佐藤雄一 2000年代詩とはなにか?

連載 新井卓、扉野良人、徳弘康代

時評
瀬戸夏子 短歌はいつも非常事態
外山一機 俳句の静脈

詩書月評 峯澤典子
詩誌月評 紺野とも

Book
宮崎真素美 たかとう匡子『私の女性詩人ノートⅡ』
佐峰存 山内功一郎『沈黙と沈黙のあいだ』

新人作品 4月の作品

新人選評
岸田将幸、広瀬大志

増頁特別定価1380円(本体1278円)

次号5月号は「特集・新鋭詩集2018」を予定しています。

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