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現代詩手帖9月号が発売になりました。

9月号

【特集】古典詩への誘い

◎対談 沓掛良彦+高橋睦郎+伊藤比呂美
「古典のほうへ、遠く遠く」
◎作品 ネーモー・ウーティス/沓掛良彦訳
「ヘゲソーの墓碑によせて」
◎論考
丹下和彦、川合康三、沼野充義、四方田犬彦、中村鐵太郎、古澤ゆう子、西村賀子、田代尚路、中西恭子
◎作品 四元康祐 舟君 大岡信『紀貫之』を読みてよめる

【小特集】鮎川信夫賞を読む②
◎対談 蜂飼耳+杉本真維子「『顔をあらう水』をめぐって」
◎論考 四元康祐

◎連載詩 八木忠栄、暁方ミセイ、小林坩堝
◎作品 中塚鞠子、近藤摩耶、柿沼 徹、福田拓也、田原

◎海外詩レポート オーン・オトゥーリシュク/コルバート・カーニー、道家英穂訳「怒りの日」(『死者たちのミサ』より)
◎クリティーク 中野もえぎ「書きおえることのない「小さい時間」 酒井正平のこと」

◎短期集中連載 野田敦子 『ビッサンリ』以降の未収録詩篇 林芙美子の詩と歩く

◎連載 粟津則雄、坪井秀人、田島健一、野口あや子、大崎清夏、新井啓子
◎月評 阿部嘉昭、カニエ・ナハ
◎Review 小沼純一「ギンズバーグへの共感を持ち寄って THE POET SPEAKS」

◎Book 高橋睦郎 文貞姫/韓成禮訳『今、バラを摘め』
清岡智比古 くぼたのぞみ『鏡のなかのボードレール』
中村剛彦 池澤夏樹『詩のなぐさめ』

◎新人作品
八木獅虎、大城貴徳、貴羽るき、石松佳、大江豊、榎田弘四、酒井一有、宮川朔、古溝真一郎、田中さとみ
◎新人選評 日和聡子、廿楽順治

定価1280円(本体1185円)

次号10月号は、「詩の生まれる場所/長野まゆみと詩人たち」を予定しています。どうぞお楽しみに。

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