【近刊・予約受付中】井戸川射子『中座を横から見たscene』
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生まれた日の遠ざかる
生まれた日の遠ざかる
ほとりに立っていたあの私よ
ほとりはひたひたで 境界とはぐずぐずなのだと
輪郭をなぞった私よ
(「初山踏み」)
「ここに来てしばし触れよというのが人生で/人生に もぎ取られてしまう実/私たちの想像は遠くまで及ぶことはない」(「先取りし変わりやすい」)。すべての事物は流動している――。認識の殻を破り、新たな描線がいま走り出す。『する、されるユートピア』『遠景』につづく、待望の第3詩集。装画=小穴琴絵
〇同じ著者によって
『遠景』(2022年)
2200円(税込)
A5判変型並製・112頁
ISBN978-4-7837-4639-3
ご予約受付中
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