詩の本の思潮社

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【近刊・予約受付中】松波/和泉翔『日付 拙いことば』

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第1詩集


どうして
生きていると
透きとおってしまうことばかりなのだろうか
(「やさしいきもち」)

その詩はこの世と呼ばれる好尚の網目から摺り抜けるため、いわば透明な語彙によって織り成された透明な音楽――池井昌樹

どこかでまちがえても、だいじょうぶ。戻ってくるしつながってくるし帰って来るから。詩がいっている。――柳本々々

装画=agoera 装幀=佐野裕哉

2530円(税込)
四六判並製・128頁
ISBN978-4-7837-4648-5
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【近刊・予約受付中】名端みちる『鳥と追う八月』

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第1詩集


一羽の海鳥と
もっと遠くに行きたくて
擦り切れた指で追った
八月がありました
(「「鳥と追う八月」)

もしも鳥のように口ずさむ言葉で目の前のものに触れられたなら、いつもの風景もきっと新しい光を帯びて開かれていく。そんなふうに、この詩集を読むうちに胸の中でやり過ごしてきたたくさんのことが息づく。深々と可笑しくて、愛おしい。――川口晴美

どこかへ行き、誰かと話し、何かを食べ、なぜかを考える。
地に足のついた生活から、言葉たちが抜け駆けし、いつの間にか出現した広場で、あなたの詩を実現している。――佐藤文香

装画=大久保つぐみ 題字=佐藤文香 装幀=佐野裕哉

2530円(税込)
B6判並製・112頁
ISBN978-4-7837-4649-2
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【近刊・予約受付中】和田まさ子『平たい土地になりながら』

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詩とゲンジツのはざまで


重力であなたのいる地上に垂れそうだ
でも耐えよう
生きるのに楽な姿勢はない
(「水に縁があるひと」)


歩いて感じる日常から、揺らぎのなかで行を渡っていく。小野十三郎賞受賞に次ぐ、新展開26篇。装幀・装画=柳智之

〇同じ著者によって
『途中の話』(2024年・第26回小野十三郎賞)
『よろこびの日』(2021年)
『軸足をずらす』(2018年・第34回詩歌文学館賞)
『かつて孤独だったかは知らない』(2016年)
『なりたい わたし』(2014年)
『わたしの好きな日』(2010年)

2640円(税込)
A5判変型上製・120頁
ISBN978-4-7837-4645-4
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【近刊・予約受付中】中原秀雪『退屈な木登り魚』

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世界への美しい配慮


真夜中
セミが
ネジを巻かれたように
ジジと短めに鳴いて
世界はまた
沈黙にかえる
(「真夜中のセミ」)


『星のいちばん新鮮な駅で』から21年、詩誌「αρχη(アルケー)」を主宰、名古屋を拠点に中部地方の詩を牽引してきた詩人による新詩集。装画=宮下香代

2750円(税込)
四六判変型上製・112頁
ISBN978-4-7837-4647-8
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【近刊・予約受付中】作田教子『あるびの』

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永遠に色があるなら


夢のなかにまで入りこむまっ白な想いがある


詩でしか届かない、祈りと願い。第60回中日詩賞を受賞した『胞衣』から7年ぶりの新詩集。

2420円(税込)
四六判変型並製・96頁
ISBN978-4-7837-4646-1
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