詩の本の思潮社

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言葉よ 高く翔べ
イタリア20世紀の二人の詩人 アッティーリョ・ベルトルッチ、マリオ・ルーツィ

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松本康子編訳

2大詩人の選詩集
 
イタリアの名映画監督ベルナルド・ベルトルッチの父親にして、イタリアを代表する詩人であった、アッティーリョ・ベルトルッチと、ダンテ以降の伝統的イタリア詩を受けつぐマリオ・ルーツィの数ある作品から代表作を厳選した本邦初訳、画期的なアンソロジー。

本体2,400円+税
四六判143頁
ISBN 978-4-7837-2624-1
2009年11月刊

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イタリア現代詩の本
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アンドレア・ラオス編『地上の歌声』
日本語とイタリア語による詩的セッション
80年代から今日まで、第一線で輝きつづける14人のイタリア詩人と13人の日本詩人の作品を厳選、それぞれの原詩に翻訳を添え、一冊の詩集として再構成する。両国の豊饒な詩的展開を俯瞰し、そのあらたな可能性を読む、画期的なアンソロジー。
序文=ナンニ・バレストリーニ「現代詩の肉体」、吉増剛造「光の扉の“上にいなびかり”」
参加詩人:アントネッラ・アネッダ、伊藤比呂美、レッロ・ヴォーチェ、リカルド・エルド、片岡直子、川口晴美、木坂涼、城戸朱理、小池昌代、白石公子、エドアルド・ズッカート、宋敏鎬、ビアージョ・チェポッラーロ、辻仁成、エウジェニオ・デ・シニョリブス、アルド・ノーヴェ、野村喜和夫、平田俊子、ファビオ・プステルラ、フランコ・ブッフォーニ、ガブリエーレ・フラスカ、ヴァレリオ・マグレッリ、松浦寿輝、ジュリアーノ・メーザ、ジュリオ・モッツィ、守中高明、ロザリア・ロ・ルッソ

本体2,400円+税
A5判変型276頁
ISBN 978-4-7837-2853-5
2001年5月刊

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パルマの光

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パオロ・ラガッツィ著
松本康子編訳

イタリアの代表的詩人の生涯と作品
 
世界的名映画監督ベルナルド・ベルトルッチとジュゼッペ・ベルトルッチの父親にして、20世紀イタリアを代表する国民的詩人であったアッティーリョ・ベルトルッチの波乱万丈の生涯と心に深く響く抒情的な作品を、親交のあった評論家パオロ・ラガッツィが、当人へのインタビューと代表的な作品を織り交ぜ、伝記としてまとめた大著

本体3,000円+税
四六判270頁
ISBN 978-4-7837-2623-4
2009年11月刊

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イタリア現代詩の本
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アンドレア・ラオス編『地上の歌声』
日本語とイタリア語による詩的セッション
80年代から今日まで、第一線で輝きつづける14人のイタリア詩人と13人の日本詩人の作品を厳選、それぞれの原詩に翻訳を添え、一冊の詩集として再構成する。両国の豊饒な詩的展開を俯瞰し、そのあらたな可能性を読む、画期的なアンソロジー。
序文=ナンニ・バレストリーニ「現代詩の肉体」、吉増剛造「光の扉の“上にいなびかり”」
参加詩人:アントネッラ・アネッダ、伊藤比呂美、レッロ・ヴォーチェ、リカルド・エルド、片岡直子、川口晴美、木坂涼、城戸朱理、小池昌代、白石公子、エドアルド・ズッカート、宋敏鎬、ビアージョ・チェポッラーロ、辻仁成、エウジェニオ・デ・シニョリブス、アルド・ノーヴェ、野村喜和夫、平田俊子、ファビオ・プステルラ、フランコ・ブッフォーニ、ガブリエーレ・フラスカ、ヴァレリオ・マグレッリ、松浦寿輝、ジュリアーノ・メーザ、ジュリオ・モッツィ、守中高明、ロザリア・ロ・ルッソ

本体2,400円+税
A5判変型276頁
ISBN 978-4-7837-2853-5
2001年5月刊

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御世の戦示の木の下で

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中尾太一著

わたしたちは友達なんかじゃないさ
手遅れもなく、危機もなく、透明な火葬はフィルムにうつった朝焼けだ、貴方と睦みあったざんぱんの痙攣づたいに降りてきた悪魔だ

 
詩と身体の痛ましい反射を、あくまで叙情の詩学によって愚直に貫徹させる。現在という時間から寸断された数個の声=生の、拒絶と再会をめぐる物語。そのやわらかな激情が今、他者の庭に実っていく。『数式に物語を代入しながら何も言わなくなったFに、掲げる詩集』を誠実にふまえ、新たな踏み出しを刻む、待望の第2詩集
装幀 麻生アユミ

本体2,200円+税
A5判変型125頁
ISBN978-4-7837-3156-6
2009年10月刊

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『数式に物語を代入しながら何も言わなくなったFに、掲げる詩集』

本体2,000円+税
菊判変型93頁
ISBN 978-4-7837-2198-7
2007年6月刊

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<孤絶-角>

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岸田将幸著
第40回高見順賞受賞

あなたはわたしの声がわたしにおいて聞こえるだろうか、わたしはあなたの息を吐いて、あなたはあなたの息で生きている。はるか遠くである死者が手を振った、それはあなただろうか、それともわたしだろうか、わたしたちにはきっともうわからなくなった
 
<孤絶-角>―断尾、コーナーにおいて、光年刻みの定規に体が狂わないこと(Edge of the solitude)。
人の生を指して鋭く尖る詩語。張りつめた息遣いの孕む他者。吃音的な震えを引き受けながら全身を尽して剥きだしの統覚を書き切る。生きて在るために、「私」の実存に極点で向き合う新詩集。

著者自装

書評:12月9日毎日新聞夕刊「現代詩この1年」

本体2,000円+税
四六判79頁
ISBN978-4-7837-3157-3
2009年10月刊

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『死期盲』
 あたらしい詩人②

本体1,900円+税
A5判変型112頁
ISBN 978-4-7837-2130-7
2006年6月刊

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文月悠光『適切な世界の適切ならざる私』

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第15回中原中也賞受賞!
第19回丸山豊記念現代詩賞受賞!


たくさん轢かれてみよう。
ランドセルも道連れだ。
さぁ、この喉は声を発す。
だが、血も吹く!
保険おりるな。
だから
おりてこいよ、ことば。

(「横断歩道」)

「われわれに答えろとつきつけてきて文句言わせなかった」
(藤井貞和・現代詩手帖賞選評)

「私はいつだって、この世界とフェアでありたかったのだ」(あとがき)
十代の身体の痛々しいまでの揺らぎを、ことばの色彩で柔らかにうつしとる。16歳で第46回現代詩手帖賞を受賞した詩人が紡ぎあげる、ひとすじの鮮やかな流れ。待望の第1詩集。装画=森本めぐみ。

書評:2009年11月17日読売新聞夕刊「詩」
書評:2009年11月20日東京新聞「詩の月評」
インタビュー:2010年1月5日読売新聞夕刊
書評:2010年2月22日毎日新聞夕刊「詩の波 詩の岸辺」
受賞記事:2010年2月28日日本経済新聞朝刊
インタビュー:2010年3月4日毎日新聞朝刊「ひと」
インタビュー:2010年3月19日読売新聞朝刊「顔」
「ユリイカ」2010年4月号に中原中也賞受賞作品、選評などが掲載されています
2010年4月10日朝日新聞朝刊文化面「自分で世界を名づける感覚」
文月悠光(ふづき・ゆみ)
1991年、札幌市生まれ。
2008年、第46回現代詩手帖賞受賞。

本体2,000円+税
四六判96頁
ISBN978-4-7837-3162-7
2009年10月第1刷 2019年10月第7刷

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川越文子『対話のじかん』

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生をみつめる


ときどき珠はかがやく雫となって
地上に落ちる
地上に
落とす
かがやく珠となって
 

(「アブラチャン」)
 
ふとした日常に、詩は瑞々しく息づいている。孫たちと、いまは亡き父母と、そして草花と。生けるもの、目に見えぬものたちとの交歓。ひたむきに生きる喜びを見つめる新詩集。
 
川越文子(かわごえ・ふみこ)
1948年生まれ。
詩誌「黄薔薇」同人。
詩集に、『生まれる』(編集工房ノア・1993)『ぼくの一歩ふしぎだね』(銀の鈴社・2002)『うつくしい部屋』(思潮社・2006)『もうすぐだからね』(銀の鈴社・2008)。児童書に、『坂道は風の通り道』(くもん出版・1991)『モモタとおとぼけゴンベエ』(国土社・1993)『お母さんの変身宣言』(文研出版・1997)『ジュウベエと幽霊おばあちゃん』(文研出版・2004)、他。

本体2,200円+税
A5判95頁
ISBN978-4-7837-3168-9
2009年11月刊

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『うつくしい部屋』

本体2,200円+税
A5判92頁
ISBN 978-4-7837-2124-6
2006年4月刊

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後藤義久『諸力』

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労働者が貧しい暮らしの中にあって、逃げの一手は空想の願望でしかないのか。

「新しい世紀に「なって、まるで餌が散らばりつくしているような現代の二〇〇九年になって、後藤義久の新しい詩作品集『諸力』のつらなりの中に、ひとりの老労働者の今更ながらの意気ごみを探索する」(長谷川龍生)。
 
60年代の現代詩手帖投稿欄に旋風を巻き起こした詩人が30余年の沈黙を破り、自らの引き受け続けた時代の痛みを詠う。
 
後藤義久(ごとう・よしひさ)
1937年生まれ。
「大原仔鹿」の名前で「現代詩手帖」新人欄に投稿。
1972年に第一詩集『貧しい血』刊行。

本体2,200円+税
四六判107頁
ISBN978-4-7837-3143-6
2009年11月刊

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