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新刊情報

文月悠光『適切な世界の適切ならざる私』

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2月13日発表
第15回中原中也賞最年少受賞
中原中也記念館のページ
3月30日発表
第19回丸山記念豊現代詩賞最年少受賞
久留米市のページ
 
5刷出来上がりました


たくさん轢かれてみよう。
ランドセルも道連れだ。
さぁ、この喉は声を発す。
だが、血も吹く!
保険おりるな。
だから
おりてこいよ、ことば。

(「横断歩道」)
 
「われわれに答えろとつきつけてきて文句言わせなかった」
(藤井貞和・現代詩手帖賞選評)
 
「私はいつだって、この世界とフェアでありたかったのだ」(あとがき)
十代の身体の痛々しいまでの揺らぎを、ことばの色彩で柔らかにうつしとる。16歳で第46回現代詩手帖賞を受賞した詩人が紡ぎあげる、ひとすじの鮮やかな流れ。待望の第1詩集。
装画 森本めぐみ
 
書評:11月17日読売新聞夕刊「詩」
書評:11月20日東京新聞「詩の月評」
インタビュー:1月5日読売新聞夕刊
書評:2月22日毎日新聞夕刊「詩の波 詩の岸辺」
受賞記事:2月28日日本経済新聞朝刊
インタビュー:3月4日毎日新聞朝刊「ひと」
インタビュー:3月19日読売新聞朝刊「顔」
「ユリイカ」2010年4月号に中原中也賞受賞作品、選評などが掲載されています
4月10日朝日新聞朝刊文化面「自分で世界を名づける感覚」  
文月悠光(ふづき・ゆみ)
1991年、札幌市生まれ。
2008年、第46回現代詩手帖賞受賞。

本体2,000円+税
四六判96頁
ISBN978-4-7837-3162-7
2009年10月刊

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