ジャン=ミッシェル・モルポワ/有働薫訳『イギリス風の朝(マチネ)』
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リリスム・クリティークの原点
リリスム・クリティークの原点
書くという冒険の極限の場所に、空白のページが震えるときに、長い間保留にされていた唯一の質問――それは歌かどうか――が生まれる。リリシズムとはこの不安のことである。
(「序曲」)
〇同じ著者によって
『花通り』(2025年)
〇同じ訳者によって
現代詩文庫『有働薫詩集』(2024年)
『露草ハウス』(2020年)
『モーツァルトになっちゃった』(2014年)
『幻影の足』(2010年・第28回現代詩花椿賞)
本体2500円+税
A5判並製・154頁
ISBN978-4-7837-2778-1
2018年3月刊