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のもとしゅうへい 第1詩集『通知センター』刊行記念朗読会

2024年07月17日

小説『いっせいになにかがはじまる予感だけがする』、エッセイ『海のまちに暮らす』など、執筆、編集、装幀を個人で手がけるセルフパブリッシングの活動を続けている、のもとしゅうへいさんの第1詩集『通知センター』が刊行されました。

この刊行を記念して、のもとしゅうへいさんの朗読会を、9月27日にtwililightで開催します。


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『通知センター lux poetica⓺』

透明な移動、曖昧な身体だからこそ出会える新しい風景。のもとさんの小説『いっせいになにかがはじまる予感だけがする』とも共鳴する、予感という未知からの通知。
日々の暮らしと、いくつかの街。記憶と身体はしずかに移動をつづけ、あらたな叙景に物語がやどる第1詩集『通知センター』。
のもとさんご自身の朗読でぜひご体感ください。終演後にはサイン会も開催します。


日程:2024年9月27日(金)
開場:19時30分 開演:20時 終演:21時
会場:twililight(154-0004 東京都世田谷区太子堂 4-28-10 鈴木ビル3F・屋上/三軒茶屋駅から徒歩5分)
料金:1,500円+1ドリンクオーダー
定員:20名さま


申込:ignition.gallery@gmail.com
件名を「のもとしゅうへい『通知センター』朗読会」として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。


《プロフィール》
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のもとしゅうへい
1999年高知県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科在籍。2024年「ユリイカの新人」に選出される。執筆、編集、装幀を個人で手がけるセルフパブリッシングの活動を続け、文筆に携わりながらイラストレーション、漫画、グラフィックデザインなどの表現を行う。著書に小説『いっせいになにかがはじまる予感だけがする』(セルフパブリッシング)、エッセイ『海のまちに暮らす』(真鶴出版)ほか。2024年9月に、第1詩集『通知センター』(思潮社)を刊行。

第31回萩原朔太郎賞受賞者 杉本真維子展 わたしは、にんげん、といいます 仲良くできますか

2024年07月12日

◎第31回萩原朔太郎賞受賞者 杉本真維子展
わたしは、にんげん、といいます 仲良くできますか


2024年6月8日(土)~9月23日(月・祝)
9時~17時(水曜休館)
会場:前橋文学館 2階展示室
観覧料:500円
高校生以下無料、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名無料

幼い頃に書いた紙芝居。詩人になるための時代と投稿時代。そしてデビュー以降の活動。第1詩集『点火期』から受賞作の詩集『皆神山』まで、詩人・杉本真維子の創作の足跡をたどります。『皆神山』の詩24篇に紡がれた言葉の超越的なイメージと反転性が私たちに訴えてくるものはなにか、杉本氏自選の詩を、書下ろしの散文とともに展観します。

〇イベント1
杉本真維子ギャラリートーク

6月8日(土)15:00~

〇イベント2 ワークショップ
「小石を観察して詩をつくろう!」
講師:杉本真維子

①7月27日(土)14:00~15:30
②7月28日(日)10:30~12:00
③7月28日(日)14:00~15:30
定員:各回20名(要予約)
会場:3階ホール

〇イベント3 対談
出演:駒ヶ嶺朋乎、杉本真維子

8月24日(土)15:00~16:30
定員:80名(要予約)
会場:3階ホール

イベント予約申込 tel 027-235-8011(前橋文学館)

萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち
前橋文学館
371-0022 群馬県前橋市千代田町三丁目12-10
https://www.maebashibungakukan.jp/kikaku/6558.html
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〇関連書籍
『皆神山』
『裾花』
「現代詩手帖」2024年3月号「特集・杉本真維子、生を象る発語」
「現代詩手帖」2015年4月号「小特集・杉本真維子『裾花』を読む」

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