詩の本の思潮社

ホーム現代詩手帖 > 2024年2月28日発売 現代詩手帖3月号

2024年2月28日発売 現代詩手帖3月号

null

【特集】杉本真維子、生を象る発語

作品
杉本真維子 十七歳 ぼうろ

対談
杉本真維子+岸田将幸 実人生のふくらみとともに 『点火期』から『皆神山』へ

論考
井坂洋子 純白な生地
たかとう匡子 詩一筋、乾坤一擲の人
中島悦子 『皆神山』、時間軸をみはるもの
山川直人 石ころをゴロリ
竹内敏喜 詩人の深刻さについて 『皆神山』を読む
駒ヶ嶺朋乎 皆神山内部の空隙
野崎有以 惰性へのアンチテーゼ 杉本真維子『皆神山』
藤本哲明 イノチガケノ詩法
文月悠光 静かなる反論
マーサ・ナカムラ 時代をこえて
蔡雨杉 関係性を反転させる目線とイメージで捉えられる願望 『裾花』訳者が読む杉本真維子

資料
杉本真維子 自筆年譜


作品
吉増剛造 デクノボー

インタビュー
吉増剛造 〝雛の家〞ヴィジョン

連載詩完結
井戸川射子 晩鐘 いい運搬・最終回

新連載
中尾太一+藤原安紀子 「詩のわたし」の生きる場所 共の、壊れた外口で

エッセイ
杉本徹 時間と詩をめぐる断章 多田智満子、エリオット、西脇順三郎、そして

連載詩
高橋睦郎 傲りの罰は ピンダロスへ
川満信一 ことばの断頭台 Kへのオマージュ 言語破れて国興るか
平田俊子 気圧 なにが詩それが詩
山尾悠子 春の祭典 女たちⅡ 鏡の中の鏡

第2回西脇順三郎賞発表

発表
第2回西脇順三郎賞 受賞詩集『毒猫』
広瀬大志 詩の豊饒と楽しさ 受賞のことば

選評
朝吹亮二、太田昌孝、加藤孝男、小池昌代、野村喜和夫

作品抄
広瀬大志 毒詩時

新人賞
奥山紗英 光を型抜き

作品
大谷良太 たとえば、ガザに 2024.1. 22
近藤摩耶 ショパンとそのひと
松川なおみ 墓じまい
伊口さや かがみよ かがみ

連載
青野暦 ものにいたるこころ 明るいページで[インターポエティクス]

書評
大田美和 女性詩人という思想家 水田宗子『吉原幸子 秘密の文学――戦後女性表現の原点』
田原 道案内の本 山田兼士『谷川俊太郎全《詩集》を読む』
桑田光平 水平方向への変化 澤田直『フェルナンド・ペソア伝――異名者たちの 迷路』
堀口すみれ子 天から遣わされた詩の巫部 宮部修『父、高祖保の声を探して』
山﨑修平 氾濫状態に至る道筋 林浩平『全身詩人 吉増剛造』

月評
神尾和寿 詩を書く必要 詩書月評
松本秀文 AIに詩はつくれるか 詩誌月評
笠木 拓 卓のグラスとその向こう 俵万智『アボカドの種』 うたいこがれる[短歌]
安里琉太 抒情の傍流 青木由弥子『伊東静雄――戦時下の抒情』、『山上樹実雄句集』 到来する言葉[俳句]

新人作品
3月の作品

選評
峯澤典子 見わたせば花も紅葉もない浜辺で
山田亮太 「深紅/鶸色/黄蘗色/鼠色/赤朽葉/芝翫茶/柿色」

表紙・扉写真=中井菜央
表紙協力=小髙美穂
表紙デザイン=中島 浩

定価1430円(本体1300円)


次号2024年4月号は、「特集・朗読/リーディングの地層」を予定しています。どうぞお楽しみに。

ご予約はこちらから