【近刊・予約受付中】平田俊子『Tの衝撃』

吹き荒れる風のなかで
吹き荒れる風のなかで
言葉は遠いところから来て
遠いところに帰ってゆく
どこにもたどりつけない言葉は
海に落ちて小さな貝になる
(「門司、関門海峡」)
見えない姿、聞こえない声へ。ひとの感情や気配を、ゆるみない言葉の連なりが照らす。現代詩手帖好評連載「なにが詩それが詩」を軸に、書き下ろしを加えて編む、11年ぶりの結実。装幀=毛利一枝、カバー作品=小林重予
〇同じ著者によって
『戯れ言の自由』(2015年・第26回紫式部文学賞)
2640円(税込)
A5判並製・160頁
ISBN978-4-7837-4656-0
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