詩の本の思潮社

ホーム新刊情報 > マーサ・ナカムラ『雨をよぶ灯台』〔新装版〕
新刊情報

マーサ・ナカムラ『雨をよぶ灯台』〔新装版〕


新世界へ


あの優しい男は
私が家で泣いているときに
カーテンの隙間から
星明かりと一緒に差し込む白い顔の男である
(「御祝儀」)

「影も形もないものが、光をひろげ、流れをつくる。そんな夢のような作品を、マーサ・ナカムラだけが書いていく」(荒川洋治)
豊かな詩的センス、類まれな筆力を示した、中原中也賞受賞のデビュー作『狸の匣』から2年。自由と切迫のはざまで揺れ動く、最新15篇。装幀=外間隆史

本体2000円+税
四六判変型並製・104頁
ISBN978-4-7837-3700-1
2020年6月刊

本のご購入はこちらから