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現代詩文庫『松下育男詩集』

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詩の行方


ほんとうにせつなくなるのは
とても好きなものがそうでなくなる瞬間
そこにうすい膜がはりつめていて
それを通り抜ける瞬間なんだ
(「初心者のための詩の書き方」)


「彼がハンカチーフのように言葉を一振り二振りすると、読者の心にはとても静かで温かいものがゆったりと流れはじめる」(清水哲男)
すでに入手の難しい初期詩集『榊さんの猫』、『肴』(H氏賞受賞)をはじめ、長い沈黙の後に提出された『きみがわらっている』、近作「初心者のための詩の書き方」までを収める。
解説=上手宰、池田俊晴、廿楽順治

本体1500円+税
四六判並製・160頁
ISBN978-4-7837-1022-6
2019年11月刊

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