詩の本の思潮社

ホームイベント情報月別リスト > アーカイブ
イベント情報

林浩平〈吉増剛造ルネサンス―未来の詩として吉増剛造を読む―〉

2025年12月16日

○第1回 1月18日
○第2回 2月15日
○第3回 3月15日

以降、第10回まで。いずれも13時から。
だいたい月半ばの日曜日の予定です。

神保町EXPRESSION
千代田区神田神保町2-20-6恒倉ビル B1F

都営地下鉄 新宿線、都営地下鉄 三田線、東京メトロ 半蔵門線「神保町駅」徒歩2分
JR東日本 中央・総武線、都営地下鉄 三田線「水道橋駅」徒歩7分
都営地下鉄 新宿線、東京メトロ 東西線 半蔵門線「九段下駅」徒歩6分

料金:3500円
問合:radicalsuntower@gmail.com(今と未来の詩)
詳細:https://x.gd/WNJ6e

2025年6月7日、神保町EXPRESSIONで開催され、大盛況だった「吉増剛造&マリリア「黄金詩篇」の夜―詩を読む、詩を体験する―」の流れを受けて、同じ場所で、吉増剛造さんの著書「我が詩的自伝 素手で焔をつかみとれ!」「詩とは何か」(ともに講談社現代新書)を構成し、『裸形の言ノ葉: 吉増剛造を読む』『全身詩人 吉増剛造』と2冊の定評ある吉増剛造論で知られる林浩平さんが、10回にわたって吉増剛造さんの全キャリアの詩集をレクチャーし、未来に向けた新しい読み方を探索します。講座では林さんが手がけたTV番組や映像も紹介し、また聴講者も新しい読み方とは何かを話し合う時間も設けます。

小池昌代〈神保町:詩の工房〉

2025年12月16日

●日程
○1月11日
○2月1日
○3月1日
以降、だいたい月はじめの日曜日の予定です。いずれも14時から。
※基本、全6回出席をお願いしています。

1月 実作批評(ガイダンスを含む)
2月 実作批評
3月 実作批評
4月 近代詩 (朔太郎と賢治 比べ読み)
5月 現代詩 (現代詩人と読む作品批評会。ゲストをお招きし、現代詩作品のなかから数篇を選出、多角的な読みを創造する場とします)
6月 実作批評

「神保町・詩の工房」では、参加者とともに、毎回、詩をめぐる時間を新しく組み立てていきます。初回は、ガイダンスとともに、詩の実作合評会と詩をめぐるレクチャーを行う予定です。詳細は改めてお知らせしますが、作品がお手元にある方は、ぜひ、お送りください。これから書いてみたいという方も大歓迎です。詩の送り先は下にある受講申し込みとともに、こちらのメールアドレスにお送りください。→radicalsuntower@gmail.com

神保町EXPRESSION
千代田区神田神保町2-20-6恒倉ビル B1F
料金:5000円
問合:radicalsuntower@gmail.com(今と未来の詩)
詳細:https://x.gd/TRpQg

●当日スケジュール
○13:30 開場
○14:00~16:00 講座
○16:00~ 質疑応答など。
※途中退場などは自由です。
※会場は、ソファ席6席、カウンター席6席、テーブル4卓(最大12席)、個室7室、ボックス席2席とけっこうな広い場所を貸し切りで使っています。

●参加費
・1回、5,000円(税込)
・全6回分一括支払いの場合、27,000円(税込。3,000円割引)になります。
・現金決済のみとなります。なるべくお釣りのないようご用意いただけますと幸いです。
・参加費は当日、受付でお支払いください。
・領収書を用意しています。必要な方はお申し出ください。
・講座は全6回ですが、単独参加も大歓迎です。
・クレジットカード、交通系電子マネー、各種PAY類はご利用いただけません。現金でのお支払いをお願い致します。 

●お申し込み
予約が必要です。申し込みは、①お名前、②携帯番号などのご連絡先、③メールアドレス、④自作の詩(初回はなくてもかまいません。既に書いた詩がある方は、どうぞメールにてお送りください)、をご記入の上、こちらにメールしてください。担当は穂原俊二&岩根彰子になります。

神保町に詩の工房が生まれる。
この工房では、
詩を書くこと、読むこと、語ること、声に出すことを通して
ものに ひとに ことばに 自分に 世界に肉薄する。
言葉を粘土のように使い、〝かたまり〟を作り、
それをひとまず詩と呼び、それについて語りあう。
これは〈詩〉か? というものを
勇気をもって差し出す
実験する
百年前 千年前にも詩人はいた
日本語で書く詩人はいた
自分を詩人と知らずに生きている人々もいた
詩は あれからも 
途切れることなく 
人間の生活に
花や樹木のように深く根をおろし
わずかな力で人を支える
ここでは すべてのひとが水平に並ぶ
長く詩を書いている人 初めて書く人
長く読んで来た人 まったく読まない人 
書きあぐねてしまって すこしやすみたい人
詩があまりにわからなくて 途方にくれる人
詩に怒りを覚える人 愛情を注ぐ人
自分が詩人であることに気づかない人
わたしはいまもわからない――〈黙考し〉〈しゃべり〉〈聴き〉〈役割を降り〉〈述べ〉〈読み〉〈書く〉〈そして、書く〉〈ただ、そこにいる〉〈何もしない〉〈誰かが読む〉〈わたしが読む〉〈変わる〉〈創る〉〈壊す〉〈見つける〉〈息を吸う〉〈生きる〉〈変身する〉――詩の工房・小池昌代

『彼はまだ若い――呉晟二十一世紀詩集』(思潮社)刊行記念 日台現代詩ミニセミナーvol.2「詩と「人新世」」

2025年12月03日

null

『彼はまだ若い――呉晟二十一世紀詩集』(思潮社)刊行記念
日台現代詩ミニセミナーvol.2
詩と「人新世」


『彼はまだ若い――呉晟二十一世紀詩集』(明田川聡士訳、思潮社)刊行を記念し、著者呉晟氏を招いてミニセミナーを開催します。

イベント概要
日時:2025年12月20日(土)14:00-17:00
会場:台湾文化センター(港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階 地下鉄「虎ノ門駅」すぐ)
入場無料(予約不要)

アクセスマップ


第1部 レクチャー「呉晟の詩的世界について」
明田川聡士 青井哲人

第2部 トーク&朗読「樹を植えるひと、海へ降りるひと」
呉晟×城戸朱理

通訳=明田川卓(中央大学)、黄耀進(早稲田大学)

*第2部終了後、書籍購入者を対象にサイン会を開催します。

問合=tel 03-3267-8141 sichosha@sight.ne.jp(思潮社)

共催 思潮社 台湾現代詩研究会(代表・三木直大)

出演者プロフィール

呉晟(Wu Sheng、ウー・シェン、ご・せい)
1944年、台湾・台南州嘉義郡(現、嘉義県)生まれ。彰化県渓州郷で育つ。屏東農業専科学校(現、国立屏東科技大学)を卒業後、故郷の渓州国民中学に赴任。教職のかたわら、農業と創作に従事。定年退職後は静宜大学、国立嘉義大学、大葉大学、修平科技大学にて文学を教え、国立東華大学にて名誉博士号を受章。詩集に、『飄揺裏』、『吾郷印象』、『向孩子説』、『泥土――呉晟二十世紀詩集』、『他還年軽――呉晟二十一世紀詩集』(以上、洪範書店)など。エッセイ集に、『農婦』、『店仔頭』、『筆記濁水渓』、『我的愛恋 我的憂傷』(以上、洪範書店)、『筆記濁水渓』、『一首詩一個故事』、『文学一甲子1――呉晟的詩情詩縁』、『文学一甲子2――呉晟的文学情誼』(以上、聯合文学)など。詩作は英語、韓国語、ベトナム語、フランス語に翻訳されている。1975年に中国現代詩奨、2007年に呉三連文学奨、2015年に台湾文学奨、2025年に行政院文化奨を受賞。

城戸朱理(きど・しゅり)
1959年、岩手県盛岡市生まれ。詩集に『召喚』『非鉄』『不来方抄』『夷狄』『千の名前』『地球創世説』『幻の母』『世界-海』『漂流物』、選詩集に『モンスーン気候帯』『現代詩文庫・城戸朱理詩集』。詩論に『潜在性の海へ』『戦後詩を滅ぼすために』、随筆に『吉岡実の肖像』、翻訳に『海外詩文庫 パウンド詩集』『エズラ・パウンド長詩集成』『T.E.ヒューム 全詩と草稿』がある。2014年にフィンランドで『幻の母』、22年にアメリカで選詩集『NAMES AND RIVERS』が刊行、「ワシントン・ポスト」紙で「2022年全米詩集ベスト5」に選出される。25年、詩集『火山系』『海洋性』を同時刊行。

明田川聡士(あけたがわ・さとし)
1981年、千葉県生まれ。早稲田大学卒業、東京大学大学院修了。博士(文学)。現在、中央大学文学部准教授。著書に、『李喬的自我追尋――「歴史素材小説」的寓意與可能性』(国立台湾大学出版中心)、『戦後台湾の文学と歴史・社会――客家人作家・李喬の挑戦と21世紀台湾文学』(関西学院大学出版会)など。訳書に、黄崇凱『冥王星より遠いところ』、劉梓潔『愛しいあなた』、林庭毅『裏組織の脚本家』(以上、書肆侃侃房)、陳又津『霊界通信』(あるむ)、李喬『藍彩霞の春』(未知谷)、李喬『曠野にひとり 李喬短編集』(共訳、研文出版)など。

青井哲人(あおい・あきひと)
1970年、愛知県生まれ/京都大学大学院博士課程中退。博士(工学)。神戸芸術工科大学、人間環境大学をへて、現在明治大学理工学部教授。2023年よりジャジャハウス管理人。単著に『ヨコとタテの建築論』(慶應義塾大学出版会)、『彰化一九〇六年』(acetate)ほか。共著に『戦後空間史』(筑摩選書)、『世界建築史15講』(彰国社)、『アジア都市建築史』(昭和堂)、『津波のあいだ、生きられた村』(鹿島出版会)、『沖縄と琉球の建築|Timeless Landscapes 3』(millegraph)、『日本都市史・建築史事典』(丸善)、『シェアの思想』(LIXIL出版)ほか多数。