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【近刊・予約受付中】西沢杏子『人ではないものが』

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見続けるということ


ときには
人の姿をなくし
声だけになった人が
いちばん近くにいて
(「夏の雑木林」)


「西沢杏子はよく見える目、よく聞こえる耳をもっている。不都合な事や物にも耳目をそらさない。周囲には人のほかに、虫、鳥、植物、動物、無機物、影、霊魂などあらゆるものがざわめいている。無垢な視線と機知の明るさでもって彼らに寄り添い、モミの樹液を舐めながら元気をつける、不思議な詩人・童話作家である」――高橋順子
丸山豊記念現代詩賞受賞から20年、身近なものすべてと在り続けようとする、詩29篇。カバー写真=糸信

2640円(税込)
A5判上製・96頁
ISBN978-4-7837-4654-6
近刊・予約受付中

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