待望の第1詩集
もはや何の花なのか
分からなくなった鉢植えを前に
おそろいのわたしたちは笑った
(「カーネーション」)
「江田さんが日常に置いた軸足はブレない。けれど、淡々と暮らし、働き、歩きながら その詩は生きることの生々しさに触れて ずうっと柔らかくふるえている。もう大丈夫だよと、抱きしめたくなる。詩が、彼女の日々に到着してよかった」――大崎清夏
誰ひとり取りこぼさないようにすること――〈ユリイカの新人〉が紡ぐ19の詩篇。
装幀=戸塚泰雄、装画=ムラサキユリエ
2420円(税込)
四六判並製・112頁
ISBN978-4-7837-4644-7
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