詩の本の思潮社

【特集Ⅰ】立原道造　生誕百年
◎討議
安藤元雄＋宇佐美斉
「立原道造の見た風景――新全集以後の立原像」
◎論考――立原道造と現在
小池昌代、吉田文憲、布川鴇、名木橋忠大
◎論考――立原道造の問い
岡村民夫、河津聖恵、中村剛彦
◎特集作品
野村喜和夫「道造ベース――近未来近代」

【特集Ⅱ】石牟礼道子を読む
◎シンポジウム
渡辺京二＋伊藤比呂美＋谷口絹枝＋ジェフリー・アングルス
「石牟礼文学の多面性――いま石牟礼道子を読む」
◎『祖さまの草の邑』を読む
井坂洋子、季村敏夫、姜信子、上田眞木子

◎連載最終回・特別鼎談
Ｋダブシャイン＋小林雅明＋佐藤雄一
「絶対的にHIP HOPであらねばならない」
◎新連載詩・第２回
倉田比羽子「詩と共同のためのSpielraum」
◎特別掲載論考
立花英裕「世界文学としてのエメ・セゼールを読む（下）」
◎リレー連載・詩論の現在
綿野恵太「谷川雁の原子力（下）」

◎連載
粟津則雄、近藤洋太、和田まさ子、吉田隼人、青木亮人
◎Book
黒岩隆、河野聡子
◎月評
水島英己、榎本櫻湖
◎新人作品
野崎有以、灯千華、小縞山いう、藤本徹、平山一通、
とうてつ、みみやさきちがこ、和合大地
◎新人選評
中本道代、中尾太一

定価1280円（本体1185円）

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