詩の本の思潮社

【特集】詩と、こどもと――未来の詩人たちへ
◎インタビュー
谷川俊太郎「絵本から始まること」
◎講演
粟津則雄「詩心について――詩と出会う若い人に」
◎アンソロジー
父から子へ――未来を託すために（和合亮一＋編集部編）
吉野弘、菅原克己、黒田三郎、大岡信、山之口貘、大野新、中村稔、
三木卓、山本太郎、吉本隆明、鈴木志郎康、辻征夫、清岡卓行、
井川博年、池井昌樹、金井雄二、苗村吉昭、和合亮一、白井明大、
細見和之、野口武久（掲載順）　解説＝和合亮一
◎創作童話
小笠原鳥類、山田亮太、尾関忍、文月悠光、暁方ミセイ、大崎清夏
◎論考・エッセイ
蜂飼耳、桑原茂夫、山田兼士、金井雄二、峯澤典子
◎追悼まど・みちお
佐々木幹郎、平田俊子、池井昌樹、白井明大、大橋政人

【発表】第52回現代詩手帖賞
◎作品
岡本啓「発声練習」
◎選考対談
福間健二＋石田瑞穂「ジャンルを抜け出す冒険」

◎連載詩
川田絢音、岡井隆＋関口涼子
◎短期集中連載
城戸朱理「洪水の後でAfter the Flood――最終章」
◎詩論の現在
守中高明「カタストロフィーと言葉――「フクシマ」以後、詩を書くことは可能か？」
◎連載最終回
野村喜和夫「哲学の骨、詩の肉」

◎連載
粟津則雄、近藤洋太、金子遊、境節、青木亮人、吉田隼人
◎月評
水島英己、榎本櫻湖
◎新人作品
山崎修平、子猫沢るび、橋本しおん、草間小鳥子、紺野とも、
藤本徹、吉田友佳、和合大地
＊なお、来月号（14年6月号）からの選考は中本道代氏、中尾太一氏にお願いしています。

増頁特別定価1380円（本体1278円）

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