詩の本の思潮社

詩人たちの春――Printemps des poètes

日時　2011年4月25日～28日
場所　東京日仏学院

フランスでは、毎年春に「Printemps des poètes（詩人たちの春）」のタイトルのもと、様々な詩にまつわるイベントを各地で開催しています。その東京版が今年も開催されます。

今年は実験的で大胆な詩や小説の出版で知られるフランスの文芸出版社P.O.L.社から作品を出版する詩人達（アンヌ・ポルチュガル、クリスチャン・プリジャン、関口涼子）が、日本人アーティストとともにさまざまなパフォーマンスを繰り広げます。

共催：思潮社
協賛：エス・テー・デュポン、ヴァン クリーフ＆アーペル
協力：P.O.L、フランス著作権事務所

4月25日　14時～17時
【詩の翻訳のワークショップ・コンテスト】
参加者募集！　フランスの詩人と対話しながら、本人の作品を日本語に翻訳します。参加費無料、要申込（03-5206-2500）。最優秀作品にはエス・テー・デュポンの20万円相当の万年筆が贈られます。

4月25日　19時～
【ポリフォニー】
関口涼子＋朝吹真理子＋渋谷慶一郎

4月26日　19時～
【浴室で】
アンヌ・ポルチュガル＋小池昌代
＊現代詩手帖4月号にアンヌ・ポルチュガル氏の作品の紹介があります。

4月27日　19時～
【皮肉と茶番】
クリスチャン・プリジャン＋TOLTA（河野聡子＋山田亮太）

4月28日　19時～
【シンポジウム――今日どのように、なぜ現代詩を出版するのか】
ポール・オチャコフスキー・ローランス（P.O.L社代表）＋和合亮一＋小田康之（思潮社）

プログラムの詳細は下記をご覧ください。
http://www.institut.jp/ja/evenements/10622