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イベント情報

展示「鈴木志郎康が撮った現代詩 vol.1」

2026年07月06日

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展示「鈴木志郎康が撮った現代詩 vol.1」

2026.8.4(火)-21(金)
蒼枯(中野区東中野1-56-5ホシノビル2階)
https://www.instagram.com/soukobooks/

2022年9月8日に87歳で亡くなり、今年に入ってからは旧鈴木邸(篠原一男建築)での上映会や「現代詩手帖」5月号でも特集が組まれるなど、没後も話題の尽きない詩人・鈴木志郎康。1961年にNHKの映像カメラマンとして職を得て、その後、イメージフォーラム映像研究所、多摩美術大学で教鞭をとられるなど映像にも深い造詣のあった志郎康さんの展示を開催いたします。

鈴木志郎康は、高野民雄と早大在学中に詩誌「青鰐」を刊行、その後、天沢退二郎、渡辺武信らとともに「凶区」に参加しつつ、NHK広島転勤時代に「プアプア詩」で一世を風靡します。その後の仕事も詩と映像の両輪で多岐にわたり、詩の世界だけでなく実験映画の世界でも大きな影響を与え続けてきました。今回は、そんな志郎康さんが撮った膨大な記録から60年代から70年代を中心に展示する予定です。

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鈴木野々歩です。
父と母が亡くなり物を捨てない我が家から膨大な量の資料と写真が出て来ました。100冊以上のアルバムの中からは谷川俊太郎さん、吉増剛造さん、ねじめ正一さん、伊藤比呂美さんなど様々な詩人の貴重なスナップ写真が山のようにありました。量が多過ぎて預かってくれる所が無いということで、とりあえずデータ化をしました。今回は初期の写真アルバム「凶区アルバム」を主に展示させていただきます。

鈴木志郎康 すずき・しろうやす
詩人、映像作家。1935年5月19日、東京・亀戸(江東区)に生まれる。本名、鈴木康之。1944年8月、小学校3年で、集団疎開。1945年3月10日、東京で戦災を体験。福島県の疎開先で終戦。翌年2月焼け跡の亀戸に戻る。1952年頃から詩を書き始める。1961年早稲田大学文学部フランス文学専修卒。1961年から77年までNHKに16ミリ映画カメラマンとして勤務。うち、 62年から 67年まで広島転勤。1968年詩集『罐製同棲又は陥穽への逃走』によりH氏賞受賞。1966年頃から個人映画を作り始める。1971年から76年まで東京造形大学非常勤講師。1976年からイメージフォーラム付属映像研究所講師。1982年から94年まで早稲田大学文学部文芸科非常勤講師。1990年から多摩美術大学美術学部二部芸術学科教授。2002年、詩集『胡桃ポインタ』で高見順賞受賞。2008年『声の生地』で萩原朔太郎賞受賞。2014年、『ペチャブル詩人』で第23回丸山豊記念現代詩賞受賞。2022年9月8日、87歳で逝去。