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イベント情報

バイリンガル朗読会:The Art of Being Together

2025年02月23日

バイリンガル朗読会:The Art of Being Together
A Global Reading in Celebration of Takako Lento

日本時間 2025.3.1(土)10:00
米国時間 2025.2.28(金)19:00

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photo=Mizuno Fukahori

出演:

四元康祐、田原、谷川賢作、野崎有以、森山恵、小池昌代、柏木麻里、覚和歌子、柿原妙子、蜂飼耳、文月悠光、菊地利奈、ジェフリー・アングルス、ケンダル・ハイツマン、ジャニーン・バイチマン、アンドリュー・カンパーナ、エリック・セランド、ジョーダン・A・Y・スミス、アンディ・ホウエン、野中美峰、藤井一乃、Mariela Cordero、Ava Pollen、Kendra Strand、Marianne Tarcov、LucillaTrapazzo、Miharu Yano

連東さんは、四元康祐さんが2004年以降Japan Editorを務めていたPoetry International Web(https://poetryinternational.com/en/)にも翻訳者として参加、日本の現代詩の英語圏への紹介に大きく貢献されました。

かつてフルブライト留学生としてアイオワ大学に留学、IWP(アイオワ・ライティング・プログラム)の前身の参加者でもあり、IWP立ち上げにも尽力されました。今回も、アイオワ大学からオンラインでつないで発信されます。米国時間は、2025.2.28(金)19:00です。

今回、日本からは、連東さんによる翻訳のある詩人を中心に、アメリカからは、連東さんの友人、翻訳仲間が参加して、日本語の原文と連東さんの英訳を交互に詩を読みあう予定です。

「The Art of Being Together」というタイトルは、連東さんが翻訳された谷川俊太郎詩集『The Art of Being Alone』に因むもので、アイオワ大学のケンダル・ハイツマンさんの発案。連東さん訳の俊太郎さんと覚和歌子さんの連詩を、ご本人にかわりご子息の賢作さんと覚さんが朗読くださいます。

次号、「現代詩手帖」2025年3月号「海外詩の前線 文学レジデンシーを通じて」には、ケンダル・ハイツマンさんのインタビューを再構成して掲載しています。アイオワから京都文学レジデンシーまで。

京都文学レジデンシーは、2005年、野村喜和夫さんと同時期にIWPに参加された吉田恭子さん、昨年参加の澤西祐典さんらによって、2022年にはじまりました。現在は、広くアメリカの多くの大学にあるライティング・プログラム。その起点となった、アイオワ、IWPの歴史が概観できます。

http://shichosha.co.jp/gendaishitecho/item_3421.html

https://kyotowriters.org


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