詩の本の思潮社

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イベント情報

カタストロフィと詩 吉増剛造の「仕事」から出発して

2017年02月23日

カタストロフィと詩――吉増剛造の「仕事」から出発して

日時=3月11日 無料・参加自由
出演=吉増剛造、鵜飼哲、リピット水田堯、八角聡仁、
倉石信乃、関口涼子、郷原佳以、柿木伸之、李静和
場所=成蹊大学10号館2階
時間=14:00~ シンポジウム 18:30~ 懇親会
問合=☎0422-37-3549/fax0422-37-3866(成蹊大学アジア太平洋研究センター)


こえのあるいっとき

2017年02月22日

日時=3月12日 PM5時
場所=ギャラリー華沙里(小田急線新百合ヶ丘駅5分)
出演=及川恒平、松尾真由美
料金=二千五百円(お茶付)
問合・申込=kohe.office@gmail.com

トーク&ライブ「詩に唄えば――前橋ポエトリー・フェスティバルin東京」

2017年02月20日

前橋ポエトリー・フェスティバルin東京
詩に唄えば

  詩人、うたいます。
  前橋ポエフェス発、音楽×詩のコラボレーションライブ開催!

日時
日時:2017年3月19日(日)
場所:葉月ホールハウスhttp://hazukihh.com/
(杉並区善福寺2-30-19/tel 03-5310-3546)
詳細なアクセスはこちら

時間:13:30~(13:00開場)
会費:2,000円+1drink(要事前予約)

1部・トーク
和合亮一×文月悠光
2部・ライブ
和合亮一×池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)、文月悠光×kuku
The Eyes(新井隆人、KPC、にれいとしゆき、鈴木武徳、島森崇)


問合・申込先
e-mail relaxin.a@blue.plala.or.jp/tel 090-8048-1664(芽部・新井)

前橋ポエトリー・フェスティバル2017について
芽部公式サイト
http://mebu-maebashi.com/
Facebook
https://www.facebook.com/mebu.maebashi/




ジェフリー・アングルス×高橋睦郎 朗読&トーク

2017年02月01日

◎ジェフリー・アングルス×高橋睦郎 朗読&トーク
「詩・境域・日本語——『わたしの日付変更線』(思潮社)刊行記念」


日時=2017年2月13日(月)20:00 ~22:00(19:30開場)
会場=本屋B&B(下北沢駅徒歩3分、世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F)
入場料=1500円+1 drink order
問合・申込=http://bookandbeer.com/event/20170213_poet/(会場)

アメリカ人の日本文学研究者として、また日本とアメリカをつなぐ翻訳者として注目をあつめているジェフリー・アングルスさんが、昨秋初めての日本語詩集『わたしの日付変更線』を刊行し、このたび、第68回読売文学賞(詩歌俳句賞)を受賞しました! ふだんはアメリカに住むジェフリーさんですが、今回は受賞を機に緊急来日が決定。下北沢の「B&B」で、20年来の交流をもつ高橋睦郎さんと、詩の朗読を中心にしながら、さまざまな境界を模索した本詩集をめぐってじっくり語りあいます。どうぞお楽しみに。

○ジェフリー・アングルス Jeffrey Angles
1971年、米国オハイオ州コロンバスに生まれる。多田智満子、伊藤比呂美ら日本女性詩の翻訳紹介や、震災詩の英訳選詩集刊行など、気鋭の翻訳家として活躍。最新英訳に「難解」と言われる折口信夫の小説『死者の書』。日米交流基金日本文学翻訳賞、ランドン翻訳賞を受賞。翻訳書多数、著作にWriting the Love of Boys(モダニズム文学における少年愛の研究本)がある。日本語の著作は本詩集がはじめて。

○高橋睦郎 たかはし・むつお
1937年、北九州八幡に生まれる。『兎の庭』(高見順賞)『旅の絵』(現代詩花椿賞)『姉の島』(詩歌文学館賞)『永遠まで』(現代詩人賞)など多数の詩集を刊行。短歌、俳句、古体詩まであらゆる詩形式を試み、現代の日本語における詩の全的な可能性を探る。自叙伝『十二の遠景』はジェフリー・アングルスによって英訳された。最新刊に『在りし、在らまほしかりし三島由紀夫』。